メダル オブ オナー2007年05月07日 11時24分57秒

メダル オブ オナーというパソコン用ゲーム(洋ゲー)を一ヶ月ほど前に購入しました。 内容は戦争物です。3Dガンアクションシューティングになるんでしょうか。様々な銃や手榴弾などを使って敵を倒し、目的の任務を達成していくというゲームです。 発売されたのはかなり昔で、出た当時は買いたいと思いつつもそれほどお安くないお値段から購入をためらっておりました。で、つい最近\1980という中古品が出ていたのでためらわず買ってプレイしているわけです。 メダルオナーというゲームはシリーズがいっぱい出ているらしく、私が購入したのはパウエル中尉となって戦いに参戦するタイプ。どうやらシリーズの中では古い物に属するみたい。

とにかく面白いですね~。リアルです。敵を撃ったとき、ちゃんと倒れる仕草や、急所を外した場合は敵が這って逃げたり、びっこを引きながらさらに戦いに挑んできたり。視覚面もリアルですが、音響面もすばらしいです。銃の発射音、自分の歩く足音とかもリアル(土、砂利道、雪道などでもちろん足音が変わる。しかもリアルな足音)。そして音楽!。もう映画を思わせます。

日本語バージョンなので、セリフとかも全部日本語になっています(声優も含めて)。 ノルマンディー上陸作戦で、銃声の中 「(鳴き声で)隊長 私はここに残ります」 「立ち止まっていたら死ぬだけだぞ!」 など、次々と耳に飛び込んでくるセリフがまたリアル。

あ、敵(ドイツ軍)は、ちゃんとドイツ語になってます。交戦中、敵の叫ぶ声や名前を呼ぶ声とか聞こえるのですが、「シュナイダー」という名前を良く聴きます。日本で言えば「山田」のように、ドイツ人の名前として代表的な物なのでしょうかねぇ。

そんなこんなで、久しぶりにはまりまくっているゲームです。

画面キャプチャ  ・そのいち  見張りの敵を狙撃しようとしているところ。  犬が結構厄介です。犬が近寄ってくる足跡がリアルで恐怖感ありまくり。

 ・そのに  敵の研究所に侵入して、新型兵器の破壊と設計図を盗むミッション  研究員に手榴弾を投げたら、あわてふためいて逃げまくっている研究員達

洋ゲーというと、グロ表現が強いイメージがあったのですが、これはそれほどでもなく、ゲーム内容としてもおもしろくてなかなか。フライトシミュレーター系も楽しいですが、こういったジャンルのゲームも楽しいということを発見しました(^^)。